導入事例

急拡大企業の組織管理を「仕組み化」する。
スプレッドシート管理を卒業し、
ISMS工数90%削減に成功したMicoの選択

株式会社Mico 池川 正明 さま

導入事例

急拡大企業の組織管理を「仕組み化」する。
スプレッドシート管理を卒業し、
ISMS工数90%削減に成功したMicoの選択

株式会社Mico 池川 正明 さま

導入事例

急拡大企業の組織管理を「仕組み化」する。
スプレッドシート管理を卒業し、ISMS工数90%削減に成功したMicoの選択

株式会社Mico 池川 正明さま

  • 社名

    株式会社Mico

  • 業種

    マーケティングSaaS事業

  • 法人設立

    2017年10月

  • 企業規模

    101~500名

「すべての​ブランドが、​心を​つかむ瞬間を​つくる。」をミッションに、LINE活用マーケティングプラットフォーム『Mico Engage AI』などを展開する株式会社Mico。
従業員数が100名から300名へと急拡大する中、スプレッドシートによる手動のアカウント管理は限界も近く、ISMS審査対応にも膨大な工数を要していました。「applog(旧:dxeco)」の導入により、2週間かかっていた審査準備をわずか数時間に短縮し、属人化していた業務を全社的な仕組みへと刷新。急拡大する組織がいかにして管理体制を立て直したのか、その導入経緯と活用法についてお話を伺いました。

企業ページ

事例のポイント

  • 脱スプレッドシート

    組織急拡大に耐えうる管理基盤を構築

  • 工数の劇的圧縮

    2週間かかっていたISMS審査準備をわずか2時間へ

  • 情シスの基盤化

    少人数体制でも回せる「仕組み」を構築

導入前の状況と課題

―― applog導入前、貴社ではSaaSアカウント管理に関してどのような課題を抱えていらっしゃいましたか?

以前は、SaaSのアカウント管理をすべてスプレッドシートで行っていました。縦軸に社員名、横軸にSaaS名を並べ、利用状況に丸を付けるいわゆる「星取表」形式での手動運用です。

社員数が100名程度の頃はどうにか回っていましたが、300名規模へ拡大し、管理するSaaSも30種類ほどに増えていく中で、この手動管理が限界を迎えました。情シスメンバーが増えても、結局はその管理表を作った私にしか運用が分からず、業務が属人化してしまっていたのです。

また、手動更新のため、退職者のアカウント削除漏れや、発行したのに使われていないアカウントの発生も課題でした。特に重荷だったのが、ISO 27001(ISMS)の審査対応です。審査のたびに全チームのアカウント管理表を完璧な状態に仕上げる必要があり、その準備だけで約2週間もの時間を要していました。

―― 一般的にツール導入には費用対効果(ROI)が問われますが、その点はどう判断されましたか?

正直なところ、ROI云々以前に、会社と組織を守るための「必須インフラ」という判断でした。

アカウント管理の漏れは、ISMS認証の欠格など会社の信頼に関わる致命的なリスクになります。また、私自身が子育て中で「17時半には必ず業務を終える」という制約がありました。 会社としての「セキュリティ」と、組織としての「継続性」。この2つを維持するためには、スプレッドシート管理からの脱却は選択肢ではなく「急務」だったのです。

applogの選定理由

―― 多くのSaaS管理ツールがある中で、applogを選ばれた決め手は何だったのでしょうか?

実はapplog(旧:dxeco)に出会う前に、他社の主要なSaaS管理ツールを一通りトライアルしていました。しかし、「しっくりこない」か、機能は良くても「高すぎる」という状況で、一度導入を見送った経緯があります。

その後、お世話になっているコンサルタントの方からapplog(旧:dxeco)を紹介され、デモを見た瞬間に「これこそ、我々が探していたツールだ」と直感しました。

決め手は大きく3点です。

1.情シス目線のUI設計

画面が表形式ベースで構成されており、我々が慣れ親しんだスプレッドシート管理から違和感なく移行できる設計でした。「情シスの現場視点」で作られていると感じました。

2.API連携できないSaaSの管理のしやすさ

他社製品は「自動連携数」を競いがちですが、現場にはAPI連携できないSaaSも数多くあります。applog(旧:dxeco)はCSV取り込みやカスタム連携が優秀で、連携できないSaaSも自動連携SaaSと同じように横並びでシンプルに管理できる点が秀逸でした。

3.棚卸しサポート機能

「アカウントサーベイ」機能など、手動での管理画面巡回を減らせる機能が充実しており、実務の工数削減イメージが明確に湧きました。

導入前の状況と課題

―― 導入後、具体的にどのような効果がありましたか?

最も大きな効果は、ISMS審査対応の劇的な工数削減です。 以前は2週間かかっていた準備作業が、applog(旧:dxeco)に情報が集約されたことで、今では1〜2時間程度で完了する見込みです。API連携とCSVインポートで情報が常に最新化されているため、「年に一度の大掃除」をする必要がなくなりました。

また、以前は毎月のように全SaaSの管理画面にログインして回る作業を行っていましたが、その負荷も激減しました。入退社時のアカウント削除漏れも、フィルター機能ですぐに発見できるようになり、管理精度が大幅に向上しています。

―― 現在、どのようにapplogを活用されていますか?

applogは今や、情シスの「基幹システム」として機能しています。 情シスだけでなく、マーケティング部門やエンジニア部門などが管理するSaaS情報もここに集約することで、全社のアカウント状況が「見える化」され、各部署でバラバラだった管理意識が統一されました。

さらに、applog(旧:dxeco)上のデータで計算したいものがあった時は、applogの公開されたAPIを活用して、取得したデータグラフ化したり、コスト管理に利用したりと、applogとapplog外のツールとの連携を行えるなどで自由度が高く助かっています。

―― その他、実際に運用する中で「導入してよかった」と感じる点はありますか?

機能面だけでなく、開発スピードの速さには驚かされました。 導入当初、「IT資産のフィルター機能が欲しい」などいくつかの要望を出したのですが、フィードバックへの対応が非常に早く、すぐに実装されたり、代替案を提案いただいたりと、柔軟に対応していただきました。

もし伝えた内容がシステム上難しかったとしても、「できない」で終わらせず、一緒になって解決策を模索してくれる姿勢があるため、小さな機能不足も気にならず、信頼して使い続けられています。

今後の展望とメッセージ

―― 今後、applogに期待することはありますか?

現在の開発スピードを維持していただくことを何よりも期待しています。機能面では、ライセンス単位でアカウント連携ができるSaaSが増えることや、「退職したメンバー」の画面で、まだ残っているアカウント数やデバイス数が一覧形式で分かる機能の実装を心待ちにしています。これがあれば、IT資産の回収漏れ防止がさらに強固になります。

―― 最後に、applogの導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

迷っているなら、まずはトライアルをしてみることをお勧めします。実際に触ってみれば、「どれだけの工数が削減できるか」が具体的に見えてくるはずです。

特に、SaaS利用数が多く管理が煩雑になっている企業や、弊社のように従業員が急増中でスプレッドシート管理からの脱却が必要な企業には最適です。私自身、振り返ってみると「もっと早く導入すべきだった」と心から思います。手動管理に限界を感じているなら、早めの導入をお勧めします。

関連事例

こちらの事例も、あわせて読まれています。

製品資料のモックアップ

applogの製品資料を
ダウンロードする

機能をはじめ、運用方法などが分かる資料をお渡しします

製品資料ダウンロード(無料)