株式会社識学
株式会社識学

社名
株式会社識学
業種
コンサルティング・研修・Webサービス開発
法人設立
2015年3月
企業規模
101~500名
「意識構造学=識学」という独自のマネジメント理論をベースに、組織の生産性向上を支援する研修・コンサルティングサービスを展開する株式会社識学。導入実績は4,300社を超え、特に経営者層から実践的かつ効果的なマネジメント支援として高い評価を得ています。
同社ではSaaSアカウントの管理に課題を抱えていましたが、applog(旧:dxeco)の導入により退職者アカウントの削除業務における非効率や、シャドーITの把握が困難であった点など、複数の課題を解決することができました。現在ではIT統制やガバナンス強化に寄与する基盤ツールとして定着しています。本記事では同社の情報システム部門が抱えていた退職者対応やシャドーIT管理における課題を、applogがどのように解決したかをご紹介します。
社名
dely株式会社 (dely, Inc.)
業種
Webメディア・IT
法人設立
2014年4月
企業規模
101~500名
事例のポイント
退職者処理の
業務効率化
退職者処理の自動的なタスク化。作業工数を大幅に短縮。
シャドーITの
可視化・削減
今まで検知できなかったSaaS利用も把握。シャドーITのリスクを低減。
他ツールからの
スムーズな乗り換え
従来のツールでは満たせなかった要件の補完。
データ・運用ともにストレスない移行を実現。
検討のきっかけ・背景を教えてください
検討のきっかけは2つの課題です。1つ目は、SaaSアカウント管理が一元化されておらず、従業員の入退社に伴う処理や現状把握に手間がかかっていたことです。SaaS管理ツール導入前、当社ではSaaSツールを横断してアカウントを管理・把握する仕組みがなく、退職処理やアカウント数の確認は個別の管理画面にアクセスするほかありませんでした。従業員が退職するたびに膨大な作業が発生し、結果としてアカウント削除漏れの原因となっていたのです。また削除漏れアカウントが悪用された場合、そこから社内システムへ不正にアクセスされ情報漏洩が起きるリスクは感じていましたので、一元管理できるツールの導入が必要でした。
2つ目は、シャドーITを把握できていないというガバナンス面での課題です。実はapplog(旧:dxeco)導入前、ISMS認証取得に向けたセキュリティリスク低減と運用の効率化のため、価格と導入のしやすさを重視して他社のSaaS管理ツールを導入しました。属人的な運用体制の解消、業務の標準化と可視化は進めることができた一方、シャドーITの検知精度にはギャップがあり、利用実態の有無を正確に把握できない状態は解消されませんでした。そうこうするうちに契約更新のタイミングで価格が上がることを伝えられ、導入効果に対する社内からの疑問も生じ、別のツールへの乗り換えを検討することになりました。
applogを選んだ理由を教えてください
複数の製品資料を比較する中で、まずシャドーIT検知の精度は重視して検討を開始しました。トライアルでは期待通りシャドーIT検知の精度の高さを確認することができ、さらに退職処理で発生する業務を自動でToDoリスト化する機能も便利だと感じました。これまで手作業や属人的な対応が求められていた業務も効率化・可視化できることでコストメリットが高いと判断、導入の意思決定はスムーズでしたね。
機能面以外ではトライアル期間中のサポート体制が手厚かったことも高評価でした。導入前にもかかわらず、自社の課題や要望に対してスピーディーに対応してもらえたことが信頼感につながり、意思決定を後押ししたと思います。
applogの導入効果を教えてください
1つ目は、退職者アカウントの削除作業が大幅に削減され、大幅に効率化されたことです。これまで手作業で検索・確認していた作業が、applog(旧:dxeco)により退職の処理に必要なタスクが自動で作成されるため、業務の属人性を減らしつつ、効率的な対応が可能になりました。また、タスクの進捗を可視化することに加えて、退職者のアカウントを引継ぎなどで一時的に残しておくような場合にはコメントを記載できるため、チーム内での情報共有も円滑になりました。
2つ目は、シャドーITの利用頻度が可視化され、未承認の状態で使用されているSaaSを把握できるようになったことです。実態に基づいた利用状況が把握できるようになったことで、リスクのあるサービスを特定しやすくなり、対応の優先度付けやルール整備の検討を行えるようになりました。結果として、社内のIT統制のレベル向上に寄与しています。
3つ目が、不要なライセンスの削除やコスト削減など、アカウントの最適化ができている点です。契約情報管理や不要アカウントを検知できる機能により、アカウントの見直しやライセンスの整理を実現し、適切なコスト管理につなげています。
今後、applogをさらにご活用いただくポイントを教えて下さい
今後は、MDMツールの導入を予定しており、IT資産の情報もapplog(旧:dxeco)に連携・集約して管理することや、デスクトップアプリの検知機能を期待しています。ソフトウェアとハードウェアを含むIT資産全体を、applogで一元管理するために情報の集約を進められればと考えております。さらに、SaaSの利用実態をもとにした棚卸業務の効率化や、部門ごとの利用傾向を分析することで、より戦略的なIT投資判断を行う基盤としての活用も検討しています。
SaaS管理ツールの検討当初は、アカウント発行や削除まですべての自動化を目指していました。しかし、全ての業務を自動化するのは現実的ではないため、実際の業務に合わせて柔軟に人が判断を行えるシステム活用を目指しています。自動化できる部分と手動での処理を残す部分をバランスよく管理できるように、今後も活用を進めていきます。
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